今回は、地声をきれいに出すためのトレーニング方法をお伝えします。
まず、他人が自分の声をどう聞いているのかを確かめて、自分の声と向き合うところから始めてみましょう。
ピアノ/吹奏楽/クラシック/声楽/声優/ギターのノウハウや情報が満載
by m
by m
高い音を出す時ってしんどいですよね。しかし、トレーニング次第で今よりも高い音で歌えるようになります。
現在、私はオペラ歌手をしていますが、ソプラノの中でも特に音域の高いレッジェーロソプラノという声域です。歌い始めた時からそうだったわけではなく、初めはみなさんと同じようにト音記号の5線譜の一番上の「ソ」がしんどかったのを覚えています。
その時から考えると、今は1オクターブほど上まで出るようになりました。
もう1オクターブ上までは難しくても、ソプラノであれば高い「ド」が出ると気持ちが良いですし、テノールであれば、高い「ラ」が出るとレパートリーも増えます。
今回は、高音を発声するためのトレーニング方法をお伝えしていきます。
by m
高い声を出すことは大変ですよね。あなたは、高い声を出す時に声を張り上げてはいませんか?
声を張り上げてしまうと喉が疲れてしまい、どんどん高い音を出すことができなくなってきます。では、どうしたら良いのでしょうか?
「高い音が出ない」と相談を受けると、某音楽大学の大御所の声楽の先生をいつも思い出します。その先生の教え方があまりにも斬新でした。
学生の頃、私も同じ様な悩みを持ち、その大御所先生に「どの様にすれば高い音が出ますか?」と尋ねました。
そうしたら、先生は「ポーンとしたら出るわよ」と言いました。
私は「ポーンって何?」と心の中で思いましたが、それが意外と良い結果をもたらしたのです。では、この「ポーン」についてお話ししながら、高い声を出す方法をお伝えしてきます。
by m
ボイストレーニングを1人で行うのは難しいです。
なぜなら、歌っている間は歌うことに夢中になってしまい、自分の声を聞くことができません。歌っている時の身体の使い方や、息の吸い方などの普段の習慣(クセ)は、直すことが難しいのです。
また、自分が聞いている声と、相手(観客)が聞いている声には相違があります。なぜなら、自分の声は外に響いている音に加え、身体が響いている骨伝導の声を聞いています。
しかし、周りの人は骨伝導の声はもちろん聞こえず、空気伝導された声だけを聞いています。その事もしっかり意識しながらボイストレーニングをしなくてはいけません。
では、どのようにボイストレーニングを行えば良いか、数通りの方法をお伝えしていきます。