カラオケの採点基準の一つに、『抑揚』というものがあります。
『抑揚』は表現力をつけるために必要なものであり、カラオケで高得点を出すためにも身につけるべきテクニックとなります。
今回はその『抑揚』のつけ方と、その練習方法をご紹介します。
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カラオケの採点基準の一つに、『抑揚』というものがあります。
『抑揚』は表現力をつけるために必要なものであり、カラオケで高得点を出すためにも身につけるべきテクニックとなります。
今回はその『抑揚』のつけ方と、その練習方法をご紹介します。
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横隔膜、という名前からして、肺の下の辺りに膜が張ってるのかな?なんて思う方もいるかもしれませんが、横隔膜は立派な筋肉のうちの一つです。
焼肉のハラミは牛の横隔膜、という知識なら知っている方も多いかもしれません。それを思い出すと、確かにハラミは膜ではなく、ちゃんとしたお肉ですよね。
では、横隔膜がどんな筋肉なのかと言うと、ひとことで言えば「呼吸を助けるための筋肉」です。
横隔膜を使っていないときには、横隔膜は上の方に上がっていて、胸のスペースはどんどん狭くなっていきます。そのため肺は自然としぼんでいく、つまり、息を吐いている状態です。
しかし、横隔膜に力が入ってググッと下の方に下がっていくと、胸のスペースはどんどん広がって、そこに空気が入り込み、息がたくさん吸えるのです。
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ホイッスルボイスって聞いたことありますか?
実は、オペラ界にいる私は「ホイッスルボイス」という言葉を聞いたことがなく、どのようなものなのか興味があり、いろいろ調べてみました。
その中で、ホイッスルボイスは、ポピュラー界での呼び方であり、オペラ界では「コロラトゥーラ」という音域で歌うことだと分かりました。
きっと、コロラトゥーラと聞くと、ご理解いただける方もいるかもしれません。
この音域で歌うことは、トレーニングである程度の音程に近づけることもできると思いますが、持って生まれた声帯の器用さと大きさが、影響してくると思います。
声楽で言う、「超絶技法」にあたります。誰もができる技法ではありませんし、できたとしても到達できる音が、声楽界でいうコロラトゥーラの音域に達する保証はありません。
また、私は今までコロラトゥーラとして歌ってきたので、知らず知らずのうちにホイッスルボイスをしてきたことになります。ただ、この音域を出せるのは、声楽家の中でも100人中2~3人くらいです。
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ソプラノ歌手になりたい方、目指している方にお勧めするオペラ歌手をご紹介しようと思います。
まず、ソプラノ歌手と一言で言っても、正確に言うと、ドラマティコ・ソプラノ、ソプラノ・リリコ、ソプラノ・レジェーロ、コロラトゥーラ・ソプラノなど、いろいろ声の特徴や音域によって分けられています。
この声質は、生まれ持った声の高さや身長にも関係を持ち、トレーニングや発声法にもよります。また、歌い続けているうちに変わることもあります。
大切なことは、自分がどのような声を持っているか理解することと、その声にあったオペラの配役や、アリアを選ぶことです。
声にあった選曲をすることが、ソプラノ歌手として花を咲かせるためには重要になってきます。間違った選曲は、気づかない間に無理をしていたり、技術が追いつかなかったりと、本当にあなたの持つ声の美しさを100%出し切れないので、とてももったいないのです。
歌いたい曲が、全て歌える曲とは限りません。もちろん自分で歌うことはできますが、曲によってはコンサートやコンクールなどの人前で、歌うことができないと考えた方が良いこともあります。
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俳優や女優、声優、歌手を目指している方にとって、ボイストレーニングは避けては通れない道ですよね。
しかし、大きな声を出してボイストレーニングをするための場所を確保するのことが難しい人も、結構いるのではないでしょうか。
スタジオを借りたり、カラオケボックスを利用するのが手っ取り早いですが、そういった場所を借りるためのお金って馬鹿にならないんですよね…
かといって、資金面が気になるせいで、ボイストレーニングの頻度を減らさなければいけないのはなんとも悲しい。そもそも近所にそういった施設が無い人だっていますし、お金があっても環境のせいでボイストレーニングが出来ないパターンもあるかと思われます。
そんな方々でもボイストレーニングを満足にこなせるよう、自宅で出来るボイストレーニングをいくつかご紹介します。
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発表会の時に、実際に自分がドレスを着る場合、自分の子供がドレスを着る場合とあると思いますが、どんなドレスを選べば良いのか迷うことがありませんか?
特に女性の場合は、ドレス屋さんに行くと、あまりにも多い種類や色で悩みますよね。
余談ですが、過去、テノール歌手に対し「男性はスーツひとつあれば舞台上で演奏もできるし、買い換える必要も無いからうらやましい」と言ったら、「1つでいいことないよ。スーツと燕尾服、2着持ってるよ。そして、燕尾の中に着るベストもいるよ」と返事が返ってました。
「でも、2着でいいんでしょ?」と女性同士で話をしたことがあります。(笑)
ドレス選びは女性にとって苦労もありますが、舞台のときはいつも以上に綺麗になれるので、気合も入りますよね。
今回は、子供と大人、それぞれドレスを選ぶときの基準について、細かく説明していこうと思います。では、実際に見ていきましょう
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コンサートで着る服を選ぶときって悩みますよね。
また、女性の場合、舞台でいろいろドレスを着たり、ドレスアップをすることは一つの楽しみでもありますが、実際に衣装を選び、舞台上できれいに振舞うことは難しいですよね。
女性は、曲の雰囲気に合わせて色を変えたり、場所の大きさによって、ドレスのタイプを変えたり、他の演奏家のドレスの色とかぶり過ぎないように調整したりといろいろ大変です。
今回は、舞台用の服の選び方や、立ち振る舞いなどをお話していきます。
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発声の本来の目的は、発声をしながら声を整えていき、響きを統一していき音程の幅を広げていくことです。
低い音から高い音まで一定の響きを保つこと、母音が変わっても音質を統一させることはとても神経質な作業です。しっかりと音が前に飛ぶように練習していきましょう。
しかし、実際にどのような発声練習を行えば良いかわからない方も多いと思います。
そこで、今回は発声練習のバリエーションを8つご紹介していきます。
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演奏会当日の差し入れって、何を贈れば良いのか迷いますよね。
実際に自分が送ることもあれば、ピアノを習っている人であれば送られることもあると思います。まず、先生や音楽家の演奏の時の差し入れですが、一般的には、花束、お菓子が多いと思います。
では、今から喜ばれる差し入れの渡し方と、差し入れのマナーについてお伝えしていきます。
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高音を出すときは力が必要ですが、どこに力を入れると良いかご存知ですか?歌った後に喉に歌った充実感があるときは、喉に力が入りすぎている証拠かもしれません。
今まで、別記事で発声のバリエーションや細かいボイストレーニングのお話をしてきましたが、実際に実践をしてみて、歌っているうちに少しずつ悪いクセがついてしまうことを感じた方もいたのではないでしょうか?
習い始めの人も、習って上手に発声ができている人も、やはり発声に関しては基礎を忘れずに時間をかけることが必要です。
今回は、喉に負担をかけないために、高音を楽に出す方法を正しくお伝えしていきます。
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