ピアノの上達には、いろいろな過程があります。レベルによって仕上がりの理想の形が変わります。一つの曲をしっかりと仕上げ、仕上がりのレベルを一歩ずつ前進させていくことが、上達につながります。
まず、「こだわりを持つ」という気持ちを忘れないようにしてくださいね。
今回は、ピアノの上達に欠かせないことをお伝えします。
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ピアノの上達には、いろいろな過程があります。レベルによって仕上がりの理想の形が変わります。一つの曲をしっかりと仕上げ、仕上がりのレベルを一歩ずつ前進させていくことが、上達につながります。
まず、「こだわりを持つ」という気持ちを忘れないようにしてくださいね。
今回は、ピアノの上達に欠かせないことをお伝えします。
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初心者でも弾ける曲を3曲あげます。簡単なのに弾けた時に達成感を感じ、お気に入りの一曲になると良いですよね。
最近は楽譜の数が増えてきたので選べる曲も増えてきました。また、難しい曲の簡単アレンジなどの楽譜もよく見つけることができます。
あまりにも多い曲の中から何を選んだら良いかわからない人のために、選曲をし練習に役立つコツをお伝えします。
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ピアノの初心者といっても、子どもから大人まで幅広くいらっしゃいます。
まだ、よく字が読めない幼児と、ある程度言葉が理解できる学生、ピアノには以前から興味があり、時間ができたタイミングで習おうと思われた大人の方とは、選ぶ曲や本も少し変わってきます。
全てに共通して言えることは、指使い、指の動き、ブラインドタッチなど、練習しなければ中々身に付かない基本のテクニックが入った練習曲がおすすめです。
3つの年代別に分けて紹介していきます。
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「ゆっくり弾いてみなさい」と、ピアノを習っている人なら一度は言われたことがあると思います。毎週言われている方も、多いかもしれません。
しかし、この”ゆっくり弾く”というのは、側から見ている人が想像する以上に、ストレスや苦痛に感じてしまう人が多いのです。
私の生徒も、「ゆっくり弾いてごらん」と言うと、その言葉を聞いただけで表情が曇ってしまう子がたくさんいます。
CDや動画で見るピアニストの演奏のように、その曲らしいテンポで弾きたいと思うのは当然のことです。それを、元の曲が何かも分からないような”ゆっくり”のテンポで弾くのは、通常楽しくないのです。
それに、例えばテンポを2倍遅くすれば、当然同じ部分を弾くのにかかる時間も2倍かかる訳ですから、単純に労力も多くなります。
でも、”ゆっくり練習”をしなければ、速いパッセージをきれいに弾けなかったり、指が回らない部分のあるまま、苦手な部分がいつまでたっても克服できません。
私は、”ゆっくり練習”が大好きです。こう言うと、ちょっと変な人と思われるかもしれませんが、「ゆっくりの先にある、速くてきれいな演奏が見えている”ゆっくり練習”」が好きなのです。
今日はたっぷり時間があるから、この曲もあの曲も、ゆーっくり練習しよう!と思えると、わくわくします。