声優の養成所などで、基礎期に必ずといっていいほど練習させられるのが、外郎売り。
早口言葉のイメージが強い方も多いかもしれませんが、外郎売りは滑舌がしっかりするまでは、早口で練習しなくても大丈夫です。
むしろ、初心者はきちんと一音一音を発音するために、ゆっくり練習した方が良いです。
滑舌や表現力など、練習する要素がとてもたくさん詰まっているので、外郎売りだけで半年や一年かけて練習をさせる講師の方もいるかもしれません。
そんな演技初心者の皆さんは、外郎売り以外の練習にも興味があるのではないでしょうか。もちろん外郎売り以外にも、声優の台詞の練習方法はたくさん存在します。
今回は、外郎売り以外の練習方法をご紹介していきます。日々の練習の参考になれば幸いです。