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得するピアノのレッスン | 楽しく早く上達するためのコツ

by m

得するピアノのレッスン | 楽しく早く上達するためのコツ
ピアノを習い始める動機は、人それぞれです。親に連れられ、何かわからず教室に通い始めたお子さんもいれば、周りの友達や兄弟姉妹、学校の先生の影響を受けて、ピアノにあこがれて習いたくなったお子さんもいます。どんな理由であっても、教室に通っているお子さんであれば、レッスンも練習も楽しみましょう。

1.ピアノを好きになろう

ピアノの練習は好きですか?つまらないなと思ったら、歌を歌ったり、聞いたりするのはどうでしょう。テレビ番組のエンディングや歌番組を聞いて、ついつい口ずさむことはないでしょうか。
どんな曲でもいいんです。いつもの練習曲から離れて、大好きな歌や曲の1フレーズをピアノで弾いてみましょう。自分で弾いて、音が聴けたら、楽しくなってきます。鍵盤にふれること、ピアノを弾くことが日常生活の一部になれば、自然に練習したくなります。練習を重ねて、弾けるようになると、うれしくなるでしょう?そしたら、ピアノのレッスンに行くことも楽しみになります。
次に、おおまかな年代別に、ピアノが好きになる方法をあげてみます。

(2~5歳)

この年代の子どもは、4月生まれと早生まれでは、まだまだ発育に差が見られます。保育所、幼児教室など同じクラスだったとしても、同じ先生にならっていなくとも、どちらがどれだけ本のレベルがすすんでいるか、発表会の曲選びのよしあしなど、むやみに比べると、練習を頑張る子といやになる子に分かれます。せっかく楽しく練習していても、目的が違ってくるのです。先生は、その子どもにあった練習方法で進度を決めているので、あせらず、ゆっくり、確実に、指示通り、毎日練習してください。10回弾けたら、ごほうびのシールを貼ったり、練習して休まずレッスン行けたら、お子さんの大好きな料理を作ってあげたり。頑張ったらうれしいことがあるんだっていう前向きな方法で練習するのも1つです。

(小学生)

先生や友達にあこがれて、ピアノを習いたいと言い始めたお子さんも多い年代ではないでしょうか。音楽会でエレクトーンやピアノを弾いたり、発表会で、素敵なドレスを着て、弾いたり。緊張とうれしさが入り混じった場面になれるのも大切です。先生のおっしゃっていることも、だいだい自分ひとりで理解できてくるので、きちんと把握できたら次のレッスンまでに復習しておきましょう。そうすると、ほめられることも多くなり、練習もレッスンも楽しくなってきます。コンクールに出て、賞をもらうのもはげみになります。CDやDVDなど、音楽媒体を使って、他の演奏者のピアノを聴くのもいいでしょう。

(中学生)

小学生の時と比べ、学習や部活動の時間が大幅に増えてきます。将来、ピアノの道に進むのであれば、部活動の時間を削ってでも練習にはげんだり、合唱コンクールや合唱部の伴奏をまかされることもでてくるでしょう。大変ですが、「好きこそものの上手なれ」。初心、夢を忘れないように、ストレスを貯めすぎず練習しましょう。

2.練習は自分で納得いくまでしよう

前回のピアノのレッスンでうけたアドバイスが、次回のレッスンで全然できていなかったり、新しい曲の楽譜をよむ時間がなくて練習できず、困ったことありませんか。小さいお子さんの場合、つきそいされている方が、一人でレッスンをうけているのであれば、先生にしっかり書き留めてもらいましょう。レッスンから帰ったら、その日のうちに練習して覚えてしまいましょう。そのフレーズだけ、楽譜をみながら口ずさむだけでも記憶に残ります。    親がそばについて練習するときは、できるだけ楽しい雰囲気を出すのが、レッスンまでの心構えです。上達させたいあまり、熱い思いでついついヒートアップ。いらいらを子どもにぶつけてしまうと逆効果です。そのお子さんの発育に応じて、今日はこのフレーズ、あすは次のフレーズ、その次は2つのフレーズを続けてという様に、地道に仕上げていくのも大切です。
どこまで自分で練習できたか、自分なりに納得できた状態で、次のレッスンにのぞみましょう。

3.先生は、あなたのピアノを聴いてくれています。

当たり前なようで、意識しないと、自分のピアノ演奏を他の人に聞いてもらえる幸せを忘れがちになります。ポイントを伝える先生であっても、生徒側の気持ち次第で、レッスンの雰囲気もかわります。その時間を大切に、少しでもいい形で練習の成果を聴いてもらいましょう。日頃から意識すれば、練習も頑張れます。

まとめ

ピアノは、練習すればするほど、上達レベルがかわってきます。初めは、楽譜とおりに音をとるのがやっと。最後まで弾けることが前提ですが、曲を仕上げる段階になると、音の強弱や速さをかえたり、楽譜には書いていない間があったり。深味のある音、軽いタッチの音など音の質もフレーズによって変わってきます。小さなころからピアノを弾くことは、楽しいことと脳にインプットされれば、成長途中のレッスンの山も、一つずつ乗り越えていけるはずです。そうすれば、早く上達できる道が開けます。

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