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コンサートの服装は何を着るべき?|選び方から注意点まで

by m

コンサートの服装は何を着るべき?|選び方から注意点まで

コンサートで着る服を選ぶときって悩みますよね。

また、女性の場合、舞台でいろいろドレスを着たり、ドレスアップをすることは一つの楽しみでもありますが、実際に衣装を選び、舞台上できれいに振舞うことは難しいですよね。

女性は、曲の雰囲気に合わせて色を変えたり、場所の大きさによって、ドレスのタイプを変えたり、他の演奏家のドレスの色とかぶり過ぎないように調整したりといろいろ大変です。

今回は、舞台用の服の選び方や、立ち振る舞いなどをお話していきます。

1.コンサートの服装の選び方

服装の選び方には、季節、コンサートホールの大きさ、演奏する曲などいろいろな要素から選んでいきます。

そして、ドレスの種類もいろいろあります。まずは、ドレスの種類からお話します。

プリンセスライン、マーメイドライン、Aラインなどがあります。これらの種類の使い分けは、会場の大きさによって変えていきます。また、演奏する楽器などによっても、ドレスのタイプを変える必要があります。

プリンセスライン(結婚式でよく着られる、大きく裾が広がるタイプ)のものは、通常スカート部分の下にパニエをつけます。パニエとは、スカートの部分がきれいに広がるために、ワイヤーが入った下着のようなものです。

スカート部分がきれいに見えるなど外見の要素だけでなく、足元に空間ができて歩きやすくもなります。歩きやすくなるのなら、絶対にいれたいのですが、ピアノ演奏の時には向きません。

ピアノの演奏は、座らないといけません。ワイヤー入りのスカートは、座るときに邪魔になるのです。ピアノで出演するときは、ワイヤーなしのパニエを選ぶ方がいいです。

しかし、ワイヤーなしだとスカート部分の広がりが少なくなるため、少しスカート丈をワイヤー入りのパニエをつけるときよりも、短めにお直しします。

ワイヤー入りのパニエは、声楽の演奏または、座らない楽器の人が利用します。

また、バイオリンを弾く人は、左肩にバイオリンを乗せるため、装飾がないドレスを選ぶ人が多いです。または、右肩だけのワンショルダーのドレスを選ぶ人が多いです。

いくらきれいなドレスでも、演奏に影響がありそうなドレスは避けなければいけません。

2.ピアノの演奏用で避けなければいけない服装とは?

袖が長すぎる服装は、演奏中に邪魔になりますし、演奏に集中できないため、オススメしません。事前に調節して縫っておきましょう。

また、肩にショールをつけるのも避けましょう。ドレスを購入したときに、ショールがセットになっていることがありますが、ピアノを含む楽器で腕を動かすときには邪魔になったり、動作の自由を奪うことがあるので避けましょう。

そして、ピアノの演奏をするときは、指輪・ブレスレット・時計は外すようにしましょう。先ほどと同じ理由で、時に演奏の邪魔になることがあります。

その他、コンサートでは、ヒールや靴を履くと思いますが、一度選ぶ前にきちんとペダルが踏めるかを確かめておいた方が良いです。自宅で練習しているときは、スリッパや裸足でペダルと踏んでいると思いますが、実際にヒールなどを履くと感覚も変わります。

先が尖った靴も、ペダルを踏む時に浅くしか踏み込めないときがあるので、注意してください。また、丈が長すぎるドレスは、ペダルを隠してしまい踏みにくかったり、舞台上で歩くときにつまずく原因になるので、気をつけましょう。

3.演奏会の服装ワンポイントアドバイス

ピアノの演奏の時は、大抵ピアノの置かれる向きが決まっています。身体の右半分が客席の方を向きます。せっかくのきれいな装飾が左だと隠れてしまうので、ドレスの肩部分やウエスト部分の装飾を右に付け変えることもあります。

また、ヘアメイクをするときも、客席が向く方向を意識してヘアアクセサリーを付けたり、装飾をすると舞台に出たときによりきれいに見えます。

もし、美容院でヘアメイクをするのであれば、美容院さんに上記のことを伝えると、舞台上での演奏中に、きれいに見えるアレンジメントをしていただけると思います。

声楽の場合はそれほど指定はありませんが、フルートやバイオリンの演奏のときなどは、ヘアスタイルは演奏中に邪魔にならないように、しっかり考えましょう。

また、歩くときは、舞台から見えない方の手で足元のスカートを持って(添える程度に)、足元に空間を作ることで歩きやすくなります。

あまり、すそを上げすぎて足首が見えるようになることは、舞台上では少し恥ずかしい事という風習があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回お伝えしたことを意識をして、服装を選んでみてくださいね。また、服装ひとつで観客からの印象も大きく変わりますので、慎重に選んでいただければと思います。

今回の記事で、少しでもみなさんの役に立てれば幸いです。

Filed Under: 声楽, ピアノ Tagged With: ピアノ, 声楽

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