クラピス

ピアノ/吹奏楽/クラシック/声楽/声優/ギターのノウハウや情報が満載

  • ホーム
  • ピアノ
  • 声楽
  • クラシック音楽
  • 吹奏楽
  • ギター
  • 声優
  • デビュー
  • お問い合わせ

ギターのリフィニッシュを安く行う方法

by m

ギターのリフィニッシュを安く行う方法

ギターのリフィニッシュという言葉を一度は聞いた事があるのではないでしょうか?

「ギター自体は気に入ってるけど、見た目に飽きてきたから塗装を変えたい」
「誰も持っていないような、オリジナリティ溢れるギターにしたい」

もしくは、

「ボディの塗装がぼろぼろになってきたから再塗装をしたい」・・・等々。

その場合、リフィニッシュという作業を行う事で変更は可能です。
ただし、メリット・デメリット、費用のことなどを考えなければならない事は様々あります。

それでは、リフィニッシュについて詳しく見ていきましょう。

1.リフィニッシュとは何をするの?

まず、リフィニッシュとは、簡単に説明すると「色を塗り替える」作業になります。

ギターの塗装は、被膜のクリア塗装(ボディのコーティング)、その下に色を塗ってあります。費用は約4万円程度、仕上げの方法で値段も変わってきます。入門クラスのギターでしたら、新しいギターを購入できる金額になりますね。

純粋に塗装と言っても、表面のコーティング用のクリア塗装、下地を安定させる塗装、実際のボディ色となるメインの塗装に分かれます。

専門の楽器屋さん、リペアショップにお願いすると費用はかかりますが、仕上がりはさすがプロ!といった具合だと思います。

さらに一度これまでの塗装をはがすので、ついでにボディの加工(どうしてもここが肘に当たるから少し削りたい..など)も一緒に行えば、別々に依頼するより多少安上がりになるとは思います。

2.格安!手軽!に自分でリフィニッシュをやってみよう!

あくまで自己責任で・・・(笑)。

昔、プラモデルなどを自分で塗装したり、バス釣り用のルアーを自分で着色した経験があれば自分でも可能です。

ホームセンターや100円ショップにあるマスキングテープを使用して、塗料が付着したくない場所(ネック、ピックアップ等)に張り目隠しします。

あとは、ムラが出ないように乾燥しては、上塗りをひたすら繰り返します。完全に乾く前に上塗りをしてしまうと、ムラの原因になるので、必ず乾き切ってから上塗りをしましょう。

XJAPANに在籍していたHideにあこがれていた筆者は、学生時代ペイントマーカーで塗りましたが、性格上苦手な作業なので、結果はムラだらけになりました。

ペイントマーカーはリフィニッシュというより、今の塗装を活かし模様を描くといった作業に適しており、耐久性もそこそこです。Hideや布袋さんもペイントマーカーでペイントしていたようです。

また、知り合いにバス釣りをやっていて、塗装を自分でやっている人がいれば、ぜひ相談してみましょう。塗装用のいい機材を持っている可能性大です。

なお、今の塗装をはがしてからスプレー・ペイントマーカーで上塗りする方法もありますが、大変な作業となります。

塗装にも保護用のクリア塗装、その下に色を付着させている塗装の構成になっており、これらをやすりでひたすら削り、木の木目が出てくるまで削ります。

3.リフィニッシュのメリット・デメリット

メリットとして、当然ですが、気に入った塗装を施す事でルックスが変わりさらに愛着がわきますね!

さらに仕上げの保護の塗装を薄くする事で、ボディの鳴りがよくなるという事もあります。

高級なギターほど塗装にはこだわっており、薄い塗装を施してあります。

デメリットは、厚い塗装は、振動するギターの木の動きをふさぎ込んでしまい、これまでより音が鳴らなくなる可能性があります。

生音がこもる、アタック音(ピッキングした瞬間の音のこと)が曖昧になる、などのデメリットがありますが、ギターはルックスもかなり重要ですからね!!

特に黒、白などの色をボディ全体に塗装してあり、木目が見えない状態のギターの塗装をはがし、木目を見せたいと思って剥がした場合、思っていた木目とは違ってがっかり..という事も想定されます。(入門クラスのギターだとボディに使用されている木材もあまりいいものではないと思います)

まとめ

リフィニッシュについていろいろと書きましたが、筆者としては極力、リフィニッシュはお勧めしません。

よっぽどお気に入りのギターで、リフィニッシュしてでも一生手元に置いときたい、もっと鳴りを良くするために被膜の塗装を薄くしたい等の理由でなければやめた方がいいでしょう。

また、どうしても!というならお店に依頼する事を強くお勧めします。

Filed Under: ギター Tagged With: ギター

五線と加線

小節線

音部記号

音名(固定ド唱法)

全音と半音

変化記号

音符の部分の名称

音符と休符

音符と休符の長さ

付点音符と付点休符の長さ

複付点音符と複付点休符

ぼうの向きと、はたの書き方

連 符

三連符

五連符

六連符

休符やタイが入った連符

拍子の種類

単純拍子28

2拍子

3拍子

4拍子

複合拍子

6拍子

9拍子

12拍子

混合拍子

弱起と強起

完全小節と不完全小節

シンコペーション

強弱記号

特定の音に対する強弱記号

時間経過と変化する強弱記号

用語が添えられた強弱記号

速度記号

速度標語

メトロノームでの速度標語

用語が添えられた速度標語

部分的に速度の変化をもたらす用語①

部分的に速度の変化をもたらす用語②

部分的に速度と強弱の変化をもたらす用語

音楽記号

高音域のオクターブ記号

低音域のオクターブ記号

リピート記号

ダ・カーポ

ダル・セーニョ

フィーネ

ビスとテル

コーダ・マーク

略記法①

略記法②

大休符

音符の表情を表す記号

スラー

タイ

グリッサンド

ポルタメント

テヌート

ソステヌート

スタッカート

メッゾ スタッカートとスタッカティッシモ

フェルマータ

マルカート

ペダル記号

装飾音符

長前打音

短前打音

音 程

度 数

全音と半音

2種類の音程 完全系・長短系

音程の種類

完全系

長短系

複音程

転回音程

響きの調和度

音 階

音階の構成音

調 名

長音階

調 号

長音階と調号の一覧

短音階

自然的短音階

和声的短音階

旋律的短音階

短音階と調号の一覧

その他の音階

転 調

移 調

階 名

5度圏

近親調(関係調)

和 音

三和音

和音記号

主要三和音

和音の進行

三和音の種類

七の和音三和音の種類

七の和音記号

属7の和音

和音の転回

三和音の転回形

七の和音の転回形

終止の形

全終止

変終止

半終止

偽終止

コードネーム

コードネームの解説

声部の種類

声部の形態

楽章の種類

大声楽の種類

演奏形態

合 奏

コード表一覧 ①

コード表一覧 ②

ピアノコード表一覧

ギターコード表一覧

金管楽器

打楽器

楽器の分類

鍵盤楽器

擦弦楽器

發弦楽器

木管楽器

音楽用語

音楽用語五十音引き

フリークラシック音楽ダウンロード

ゲオルク フリードリヒ・ヘンデル

ヨハン セバスティアン・バッハ

ヴォルフガング アマデウス・モーツァルト

ルートヴィヒ ヴァン・ベートーヴェン

フェニックス・メンデルスゾーン

フレデリック・ショパン

ローベルト・シューマン

フランツ・リスト

リヒャルト・ワーグナー

ジュゼッペ・ヴェルディ

ヨハネス・ブラームス

モデスト・ムソルグスキー

ピョートル・イリイチ チャイコフスキー

エドヴァルド・グリーグ

ガブリエル・フォーレ

クロード・ドビュッシー

セルゲイ・ラフマニノフ

ベーラ・バルトーク

カテゴリー

  • 声楽
  • カラオケ
  • ギター
  • ピアノ
  • 声優
  • デビュー
  • 吹奏楽
  • クラシック音楽

Copyright © クラピス All Rights Reserved.