クラピス

ピアノ/吹奏楽/クラシック/声楽/声優/ギターのノウハウや情報が満載

  • ホーム
  • ピアノ
  • 声楽
  • クラシック音楽
  • 吹奏楽
  • ギター
  • 声優
  • デビュー
  • お問い合わせ

吹奏楽では基礎的なトレーニングにしっかり取り組むことが重要

by m


美しい音を奏でている吹奏楽は、誰もが心を奪われてしまうほどの魅力を持っています。

一人だけで演奏するのではなく大勢のメンバーと一糸乱れぬ音をだすためには、毎日の厳しいトレーニングを続けているからこそできることです。

美しい音をだすためには、ロングトーンをしっかりとできるようにすることが大切になります。

ロングトーンとは同じ音を長くだし続けることで、できるだけ長くできるようにすることが大切です。

長く音をだすだけなので、それくらいなら簡単にできると考えてしまう人が少なくありません。

経験のない人が考えるほど同じ音をだし続けることは簡単ではなく、長年続けることによって他の人を大きな差が開いてしまうので大変です。

初めて楽器を手にすると、音階の練習から始めようと考えてしまう人が多くいます。

しかし、初めから音階練習をしてもきれいな音をだすことは簡単ではありません。

特に高い音域がだしにくいのが特徴で、音をだしたいがために必要以上に力んでしまう人も珍しくありません。

高い音域がだせた場合でも、練習を積んできた人とは違い汚い音になってしまう人が大勢います。

吹奏楽を始めたばかりの人や初心者の人は、ロングトーンを段階を追ってトレーニングをすることが大切です。

初心者がロングトーンをやる時は、最低でも10分から20分程の時間をかけてやるようにしましょう。

ロングトーンをスポーツなどに置き換えた場合、ウオーミングアップと同じです。

スポーツをする時には、激しい動きをする前に必ずウオーミングアップを行い体をほぐしていきます。

試合などから始めることはほとんどなく、ウオーミングアップをしっかりやらなければ筋肉などの体を痛めてしまうことが少なくありません。

吹奏楽でもスポーツと同じで、慎重にロングトーンから始めていきます。

ロングトーンで大切なことは、吹き始めから終わりまで音の音量を変えないことです。

同じように音色の変化にも注意が必要で、変わらないように注意して吹くようにしましょう。

初めてロングトーンのトレーニングをする場合、緊張してしまうことが多くなるのが特徴です。

緊張してしまうと音をだしにくくなるため、できるだけリラックスした気持ちで吹くことが重要になります。

音がでるタイミングにも注意が必要です。

音は自分の考えたタイミングで出てくるようにしなければならず、考えながら吹くようにしましょう。

呼吸法も気をつけなければいけないことの一つで、腹式呼吸を意識しながらトレーニングすることが重要です。

腹式呼吸をするメリットは、息が続きやすくなるため音を長くだしやすくなることです。

腹式呼吸を意識しながらトレーニングしていくと、ロングトーンが安定してくるのが大きな特徴になります。

余分な力をかけにくくなるため、力みにくくなることもメリットの一つです。

体をリラックスさせやすくなるため、緊張感がほぐれ音をだしやすくなります。

腹式呼吸がしやすくするためには、力まずに緊張しないでストレッチなどで体をほぐすことです。

息はしっかり吐いてから吸い込むようにしましょう。

でなくなるまで息を吐き続け、止めないようにしながら吸い込むようにします。

これを続けることでインナーマッスルが収縮し、吹奏楽で音をだしやすくなるので重要です。

吹奏楽は大勢が一緒に演奏するため、基礎練習がとても大切になってきます。

好きな曲ばかり取り組んでいると、次の楽譜をもらっても上手に演奏することができません。

ロングトーンなどの基礎トレーニングをしっかり取り組み身に付けておくと、新しい曲でもすぐに演奏することができるようになります。

吹奏楽で美しい演奏をするためには、ロングトーンなどにしっかりと取り組み基礎力を充実させることが大切です。

Filed Under: 吹奏楽

五線と加線

小節線

音部記号

音名(固定ド唱法)

全音と半音

変化記号

音符の部分の名称

音符と休符

音符と休符の長さ

付点音符と付点休符の長さ

複付点音符と複付点休符

ぼうの向きと、はたの書き方

連 符

三連符

五連符

六連符

休符やタイが入った連符

拍子の種類

単純拍子28

2拍子

3拍子

4拍子

複合拍子

6拍子

9拍子

12拍子

混合拍子

弱起と強起

完全小節と不完全小節

シンコペーション

強弱記号

特定の音に対する強弱記号

時間経過と変化する強弱記号

用語が添えられた強弱記号

速度記号

速度標語

メトロノームでの速度標語

用語が添えられた速度標語

部分的に速度の変化をもたらす用語①

部分的に速度の変化をもたらす用語②

部分的に速度と強弱の変化をもたらす用語

音楽記号

高音域のオクターブ記号

低音域のオクターブ記号

リピート記号

ダ・カーポ

ダル・セーニョ

フィーネ

ビスとテル

コーダ・マーク

略記法①

略記法②

大休符

音符の表情を表す記号

スラー

タイ

グリッサンド

ポルタメント

テヌート

ソステヌート

スタッカート

メッゾ スタッカートとスタッカティッシモ

フェルマータ

マルカート

ペダル記号

装飾音符

長前打音

短前打音

音 程

度 数

全音と半音

2種類の音程 完全系・長短系

音程の種類

完全系

長短系

複音程

転回音程

響きの調和度

音 階

音階の構成音

調 名

長音階

調 号

長音階と調号の一覧

短音階

自然的短音階

和声的短音階

旋律的短音階

短音階と調号の一覧

その他の音階

転 調

移 調

階 名

5度圏

近親調(関係調)

和 音

三和音

和音記号

主要三和音

和音の進行

三和音の種類

七の和音三和音の種類

七の和音記号

属7の和音

和音の転回

三和音の転回形

七の和音の転回形

終止の形

全終止

変終止

半終止

偽終止

コードネーム

コードネームの解説

声部の種類

声部の形態

楽章の種類

大声楽の種類

演奏形態

合 奏

コード表一覧 ①

コード表一覧 ②

ピアノコード表一覧

ギターコード表一覧

金管楽器

打楽器

楽器の分類

鍵盤楽器

擦弦楽器

發弦楽器

木管楽器

音楽用語

音楽用語五十音引き

フリークラシック音楽ダウンロード

ゲオルク フリードリヒ・ヘンデル

ヨハン セバスティアン・バッハ

ヴォルフガング アマデウス・モーツァルト

ルートヴィヒ ヴァン・ベートーヴェン

フェニックス・メンデルスゾーン

フレデリック・ショパン

ローベルト・シューマン

フランツ・リスト

リヒャルト・ワーグナー

ジュゼッペ・ヴェルディ

ヨハネス・ブラームス

モデスト・ムソルグスキー

ピョートル・イリイチ チャイコフスキー

エドヴァルド・グリーグ

ガブリエル・フォーレ

クロード・ドビュッシー

セルゲイ・ラフマニノフ

ベーラ・バルトーク

カテゴリー

  • 声楽
  • カラオケ
  • ギター
  • ピアノ
  • 声優
  • デビュー
  • 吹奏楽
  • クラシック音楽

Copyright © クラピス All Rights Reserved.