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トロンボーンの構造や基本について

by m


トロンボーンとは管を伸び縮みさせて音の高さを変える細長いラッパのことを指し、語源はイタリア語で大きなトランペットという意味を持っています。

スライドの伸縮で音高を変える金管楽器の一種であり、どちらかというより通常のラッパやトランペットに比べて低い音色を奏でるといった部分が特徴になっています。

オーケストラやジャズ、吹奏楽での定番の楽器であることから、日本国内のメーカーも商品の開発販売を続けていることを覚えておくといいでしょう。

トロンボーンはラッパと同じように吹いて音を鳴らす楽器なので、初心者の基本的な学び方としてはマウスピースを使い正しい息の吹き込み方を覚えることと、肺活量を増やすためのトレーニングなどが挙げられます。

基礎練習を十分に行わないとそもそも音も出ないような難しい楽器という側面も持っているため、マウスピースで音を出す練習を終えないと集団での演奏に参加することはまず無理だと言えるでしょう。

大きくて重いトロンボーン本体を持つ前にマウスピースで基本的な練習を行い、次に実物を担ぎながらの演奏を覚えていくといった形が一般的です。

吹奏楽部や音楽サークルのレベルにもよりますが、マウスピースだけで思い通りの音が出せるようになれば実物を使った練習へと以降する流れが多くなっています。

とはいえトロンボーンの基本的な練習は文字にするのが難しいというのも実際のところです。

トロンボーンにおける基礎の訓練方法を動画投稿サイトにムービーでアップロードしているような音楽家もいますので、独学で基礎を学びたいなら閲覧することが推奨されています。

文字では分かりづらい部分が実際に音を出しながらの説明ならすぐに分かると好評を得ているからです。

スライドが命とまで言われている各部品の組み立て方と、その際の注意点も文字列より動画で見たほうが圧倒的に分かりやすいのでメンテナンスの手法も動画で確認するといいでしょう。

教本やレッスン本に関しても多々販売されておりますので独学での練習のときに役立つようになっています。

楽譜の読み方や他の楽器とのセッション時の注意点なども学べるようになっていますが、教本やレッスン本は基本を例を交えて読むために利用するものなので本格的なレッスンはまた別で受けたほうがいいと言えます。

ただ少なくともマウスピースで音階が出せるようになるまでの練習法と、スライドの扱い方については教本やレッスン本などで十分に学べるはずです。

基本を覚えたらコンクールなどで発表する楽曲の練習になりますが、これは他の楽器も交えた全体練習になりますので独学で覚えることのほうが少なくなってきます。

学校の吹奏楽部で言えば顧問の先生、音楽教室で言えば講師の指導のもとで他の楽器の邪魔にならず尚且つ存在感を示すような音の奏で方を学習していくといいでしょう。

トロンボーンは同じような基礎構造がなされているトランペットに比べるとサポート的な役割を担うことが多い楽器ですので、主張が強すぎると全体のセッションを壊してしまう要因になりかねないことを予め意識しておいたほうがいいということです。

そして金管楽器の全てに言えることなのですが、練習時には唇のウォーミングアップとリラックスが大切であると言われています。

バズィングと呼ばれる口を軽く横に引き、唇を真ん中に寄せて隙間を作る動作をウォーミングアップで何度か行うと、実習の際にスムーズに音が生まれやすいとされていますので合わせて基礎的な練習として覚えておいて損はありません。

リラックスに関しては全体練習では緊張感が生まれることが多いので、単独での朝連など一人での練習のときにリラックスを意識するといいでしょう。

Filed Under: 吹奏楽

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